入間川サイクリングロードを走ってきました。右岸と左岸を行ったり来たりして構成されている、走り易いコースでした。
コース概要
一般情報
埼玉県道157号川越狭山自転車道線。入間川は、荒川の支流の中で最大の一級河川です。
入間川サイクリングロードは、右左岸を行ったり来たりすることでひとつのコースとして構成されています。
コースは１ルート
河川敷に設定されているサイクリングロードは、一般道を一部走ることがあったとしても、右左岸別々のコースが設定されていることが多いです。入間サイクリングロードは、左岸と右岸を組み合わせてひとつのコースになっています。コース全域が埼玉県内だからかも知れません。
起点 ：上江橋 左岸（国道16号）
経由１：入間大橋（県道51号）左岸から右岸へ
経由２：初雁橋（県道12号）右岸から左岸へ
終点 ：豊水橋 左岸（国道299号）
距離 ：約26km
起点を変更
川越狭山自転車道線(県道157号)の本来の起点は、経由1に書いてある入間大橋左岸ですが、この記事では、荒川へのアクセスを考えて国道16号の上江橋を起点にしました。入間大橋から豊水橋間だと約23kmになります。
延長している部分は、さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線（県道155号）です。
出丸橋を渡るサイクリストも結構います。榎本牧場などから入間川サイクリングロードにアクセスする場合は便利かもしれません。
緊急用道路と雑草
入間大橋から初雁橋までの右岸走行部分は、自転車道と緊急用道路が分かれていて並走している形です。自転車道側だけが草刈りされていたり、緊急用道路側だけが草刈りされていたりして、季節によっては体にあたるくらい雑草が茂っている箇所があります。
綺麗な舗装
ほぼ全域に渡って舗装修繕されていて、走り易くなっています。（2024.7頃）
停止線・道幅
停止線
道幅
あまり広くありません。カーブが多く見通しが悪いところがあったり、歩行者が多かったりするところがありますので、状況にあった速度で走行して下さい。
最寄り駅
中間地点・川越付近
東武鉄道 東上線 霞が関駅
JR 川越線 西川越駅
ゴール地点付近
西武鉄道 池袋線 入間市駅
西武鉄道 新宿線 狭山市駅
駐車場
コース上にある公園などに施設利用者向けの駐車場がありますが、サイクリストが利用可能かどうかは定かではありません。利用する場合は自己責任にてお願いします。
休憩場所
東屋やベンチなどは各所にありますが、お手洗いは限られています。
荒サイのキッチンとれたて、（岩淵水門）、江戸サイの寅さん広場、風ひろば、松伏休憩所の様なサイクリストに優しい休憩所は見当たりませんでした。
スターバックスコーヒー
サイクルラック有
下流から遡って走っている場合は、もう少し走ったら終点という位置の「昭代橋」を潜ったところにあります。見落としやすいので注意して下さい。
強度
低強度です。
Google Map
動画・近隣スポット
実走動画
製作中です。
近隣スポット
荒川
東京東部の「超」有名なサイクリングコース。榎本牧場や彩湖に行けます。
小江戸 川越
入間川サイクリングロードから少し外れますが、ほぼ中間の位置にあります。歴史情緒あふれた街並みを堪能できます。
飯能・秩父
飯能河原などのスポットがあります。飯能は山に囲まれていて、子の権現や山伏峠など、多くのヒルクライムスポットに行けます。走りに自身がある人は、足を延ばせば秩父まで行くことも可能です。
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