デカトロンのサドルバックを買ってみた (インプレ)

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ロードバイク

知人から安く譲ってもらった、トピークのサドルバックが壊れたので、試しにデカトロンのサドルバックを買ってみました。

レビューしていきます。

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B’TWIN 防水サドルバック 900 2.5L

\3,980円以上で送料無料/

B’TWINというオリジナルブランドです。

まずは、B’TWINのデータとインプレを、その後に比較用として、今まで使っていたトピークのデータを載せていきます。

仕様

まずは、データから。

収納量:2.5L
重量 :*115g
材質 :ナイロン、ポリウレタン
防水性:100%防水
固定1:サドル部マジックテープ
固定2:シートポスト部マジックテープ

*:実測値

重量

重量はTOPEAKよりも軽いです。TOPEAKのサドルバックが重いのは、変形防止の板が、全面に付けられています。この板が、厚くて硬いです。TOPEAKのサドルバックが、収納量が少ないのに重量が重い理由だと思います。

バックの重量

インプレ

購入後、色々見ていて気になった点を、上げておきます。現段階での話ですが、お値段以上ではないかと思っています。今はつけっぱなしにして、パンとか小物を買った時の物入れに使っています。とても便利です。

【記事】デカトロン幕張で自転車用品を見てきました

〇 常に装着している

使い勝手がとてもいいので、常に装着しています。中には、ほぼなにも入れずに出掛けて、出先で買ったものを入れるようにしています。

一番良いのは、辛うじてですが500mlのペットボトルが入ることです。サイクルボトルの水が中途半端に残っていて、余った水はバックに入れればいいので、水を買って補給するかどうかを迷うことなくがなくなりました。

〇 収納量

サドルバックを使用する時は、ドリンクボトルを2本使用する時です。サドルバックを付けて、ツール缶から必要な物を抜き出して、サドルバックに入れていました。B’TWINだと量が入るので、ツール缶をそのまま突っ込むだけで済みます。夏など2ボトルで走る場合など、ズボラな私にとっては良いポイントです。

サドルバックに何も入っていなければ、小さめの輪行袋なら入りそうです。

〇 価格/△ 質

Amazonの良く分からない商品を買うのであれば、こちらを買った方が、不満に感じたり不良品だったりするリスクは低いです。

TOPEAKのサドルバックは「△価格/〇質」

TOPEAKのサドルバックに比べると、質は劣る感じがします。変形防止の板や生地の厚みが、違うように感じます。

使用して3年

約3年使っていますが、多少の劣化はあるものの防水性は保たれています。結果として「良質」と判断します。(普段は小物を入れていて重量のあるものは入れていません。)

変形防止板

B’TWINの変形防止板は、上面から前(シートポスト)に行って、更に下面まで入っています。下の写真で赤線部分に薄い板が入っています。指で押せば、簡単に変形します。

補強板

TOPEAKののサドルバックは、赤線部に加えて、左右側面にも板が入っていて、厚みもあり変形しにくいです。

使用して3年

約3年使っていますが、多少の劣化はあるものの形状は保たれています結果として「良質」と判断します。(普段は小物を入れていて重量のあるものは入れていません。)

△ 取付け

取付けは、少し不安定になると思っていましたが、意外としっかりと付けられることができました。下の写真は、中にツール缶が入っています。ツール缶の重量は、約0.5kgですが、しっかりと形を保っています。サドルに引っかけるマジックテープを、綺麗に重ね合わせるのがコツのようです。

実際に取付けてみた

でも、マジックテープのバンドの幅は安心できますが、厚みが薄い気がします。それと、やはり固定はマジックテープではなくて、プラ製のバックルがいいです。

使用して3年

取外し回数は10回位ですが、ジッパーの劣化は感じられません。結果として「良質」と判断します。(普段は小物を入れていて重量のあるものは入れていません。)

✖ リアライト取付け

シートポストにある隙間にライトをつける

リアライト

シートポストに隙間ができるので、そこにスペースが確保できれば、取り付けられます。サドル本体の違いや、取付け具合によって多少は変わると思いますが、サドルバックが10cmくらいなので、10cm以上あれば、シートポストにライトが付きます。

リアライトの寸法

サドルバックのクリップ穴は小さいので注意

クリップを使ってライトを付けられるように、サドルバックに帯が付いています。が、帯の長さが短いために、キャットアイのクリップが入りません。

幅は、約17mmです。キャットアイのクリップの幅が約24mmなので使えません。デカトロン製の専用のライトか、別のクリップ、ライトを探す必要があります。幅がよくても、厚みのあるクリップは付かない可能性があります。

CATEYEクリップは付かない

△ 強度が心配

サドルに引っかける箇所の強度が。見た感じで心配です。

TOPEAKのサドルバックもこの部分が壊れたのですが、B’TWINのほうも強度が心配です。補強パッチを当ててありますが、安心感を得るには少し心細いです。

強度が心配

使用して3年

補強パッチの剥がれなど見られません。結果として「良質」と判断します。(普段は小物を入れていて重量のあるものは入れていません。)

〇 実走

取り付けて、80km程走ってきました。バック中には、ツール缶(0.5kg)を入れました。バックの中は、隙間がある状態です。TOPEAKのサドルバックは堅い板で囲われているので、中に隙間があると、カタカタいって気になりますが、B’TWINのサドルバックは、カタカタいうことはありませんでした。軽いダンシングをしても、全く違和感なく走れました。

走ったことのない道(130km)を走ってきました。モバイルバッテリなどを入れたくらいで、殆どスカスカの状態で走りました。途中、ペットボトルを買ったときに、飲みきれなかったので、サドルバックに入れて走ったりしました。整理したら入れることができ、ペダリングをしていても違和感はありませんでした。

〇 非推奨な使い方

ジッパータイプではなくクリップタイプなので、多少長さがあるものでもクリップできれば、落ちることなく、持ち運ぶことができます。恐らく非推奨な使い方だと思います。

500lmのペットボトルだけであれば、全体がスッポリ収まりますが、少しでも中にものが入っていると、頭が飛び出てしまいます。当然、防水性は得られませんが、飛び出した状態で収納できます。

粗技

〇 マジックテープ

サドルに固定しているマジックテープは、問題なさそうです。使っていくうちに弱くなっていく、経年劣化はあると思いますが、使い始めとしては、かなり強力に固定できています。

使用して3年

取外し回数は10回位ですが、ジッパーの劣化は感じられません。結果として「良質」と判断します。(普段は小物を入れていて重量のあるものは入れていません。)

〇 防水性

天気予報が大外れして雨の中を走りました。それ以外にも、雷雨や夕立ちの中走りましたが中の物が濡れることは有りませんでした。

商品名にもあるとおり、一定の防水性は有りそうです。

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ライトとセットで購入すると送料無料

【記事】デカトロン幕張で自転車用品を見てきました

現段階での話ですが、買う価値は十分にあると思います。

B’TWINのサドルバックとVIOO Clip500 LEDライトを購入すれば、送料無料になります。

\3,980円以上で送料無料/

サドルバック

検索ワード(コピーしてお使いください)
TRIBAN サドルバッグ

B’TWINからTRIBANに変わったようです。

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TOPEAK ウェッジ ドライバッグ M

比較対象として、今まで使っていたTOPEAKのサドルバックを載せておきたいと思います。B’TWINの記事ですので、TOPEAKのインプレはしません。(壊れてしまっていてできません。)

簡単にインプレするなら、収納量1Lは少ないですが、TOPEAKなので品質は良かったです。

外観イメージ比較

仕様

収納量:1.0L
重量 :*189g
材質 :防水ナイロン 超音波溶着
防水性:防水ナイロン使用
固定1:サドル部バンドクリップ
固定2:シートポスト部マジックテープ

*:実測値

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