新川サイクリングコースを経て印旛沼サイクリングロードに出ることが出来ます。
コース概要
印旛沼(佐倉市)から新川(八千代市)、花見川(千葉市)と流れ東京湾に繋がっています。小さな川です。江戸川や荒川は常に風が吹いていますが、花見川はそれほど吹いていません。
平坦基調で走りやすいです。距離もそれほどありません。どの区間でも人は多いのでスピードの出し過ぎには注意が必要です。
コースの大半が街中を走るのでコースを外れてコンビニに寄ったり、食事をしたりすることが出来ます。
起点:千葉市花見川区横戸町 弁天橋 終点:千葉市美浜区 稲毛海岸公園 花島橋~終点:約10km
印旛沼サイクリングロード、新川サイクリングコースと順番に書いていますので印旛沼、新川側を起点としました。起点である弁天橋から花島橋の区間(約3km)がグラベル(砂利道)です。
起点である弁天橋から花島橋の区間(約3km)がグラベル(砂利道)でしたが、SNSで舗装されという投稿を見つけたので実際に走ってきました。


左から弁天橋付近(始点)、花島橋付近、花島橋、稲毛海浜公園(終点)です。分かりづらいですが、花島橋付近の写真はロードバイクが置いてある付近から先が砂利道になっています。(2020年9月頃)

砂利道は舗装されていました。(2021年6月頃)
主要休憩場所
飲食(briochedoree)、お手洗いがあるのは、終点の稲毛海浜公園です。所々にベンチ、お手洗いがあります。
briochedoree
サイクルラックなし
店舗の近くにテーブルとチェアーがあったのですが今は撤去されています。
サイクルラックがあったのですが、破損していて撤去されていました。復旧されることを願います。

MAKUHARI NEIGHBORHOOD POD
サイクルラック有

稲毛海岸の近くにあります。複数店舗あり。
豆NAKANO

MAKUHARI BREWERY

実走してみました
終点に設定している稲毛海浜公園から始点の弁天橋に向かい、花島橋で近くの坂を上って稲毛海浜公園に戻りました。
平坦で走りやすいですが人が多いところがあり速度は出しにくいと思います。
弁天橋まで舗装して貰えると走りやすいです。費用対効果が薄いのでしょう。。。サイクリストとしては残念でなりません。

初心者最強のコースに!
江戸川、利根川、荒川などの大きい川沿いのサイクリングロードは、強い風が吹いていることが多いので、平坦基調ではあるものの、超初心者にはオススメしにくいです。
それらと比べると3コース付近は、風が弱いことが多く走りやすいです。ただ、花見川サイクリングロードの舗装路と新川サイクリングロードをつなぐ一般道は、車の量が多めで、自転車走行帯がないので、これまた、超初心者にはオススメしにくいところがありました。
今回、花見川サイクリングロードが舗装路になったことで、車の交通量が多い道を避けて走ることができるコースになりました。
これで、自信をもって「オススメのコース」と言えるようになりました。一部、一般道や農道などを走りますが、交通量は少なめ、見通しがいいので、交通ルールを守ればかなり安全です。
新川サイクリングコースと印旛沼サイクリングロードを一緒に往復で走れば80kmになります。
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