私が考えるサイクルスポーツ

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ロードバイク
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よく言われることですが、サイクルスポーツは、やらない人にとって全く理解できないスポーツです。下手をすると、eスポーツよりも理解してもらえないかも知れません。

ロードバイクに乗る前は、ロードバイクを乗っている会社の後輩が、「50や80、100km位は余裕で走れますよ。」と言っているのを聞いた時、そんなに走って何が楽しいの?余裕なわけないでしょ!と、全く理解できませんでした。

サイクリングが趣味になって、少し理解できましたので、まとめてみました。

サイクリングと言っても、オンロード、オフロードやMTB、シクロクロスなど沢山ありますが、今回はロードバイクでのサイクルスポーツに限定しています。

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認識を変えなければいけない

ロードバイクに乗ること自体がスポーツであると理解するためには、初めに認識を変えなければいけません。

それは、「ロードバイク=移動手段」です。

この認識でいると、行った先で「何もしないの?」「折角遠くまで来たのに?」となってしまいます。

「ロードバイク≠移動手段」の認識に変える必要があります。自転車に乗ること自体がスポーツになります。「ロードバイクに乗る=スポーツ」がサイクルスポーツです。

目的地に着いたら帰る

行った先で何をするの?となります。答えは「帰る」です。

目的地や道中の景色を楽しみます。寄り道することもあります。記念に道中の写真を撮ることもあります。

帰るためのエネルギー補給を兼ねてカフェに寄ったり、食事をすることもあります。

答えは、やはり「帰る」になります。

長時間ロードバイクを放置していると、最悪盗まれるリスクがあります。サイクリストの中には相当な投資をしている人もいます。ロードバイクを長時間、放置することはできません。観光などが主目的にはなりにくいです。

ロードバイクに乗ることが目的になります。

ライドイベントだと、「走る、食べる、写真を撮る、完走を目指す。」です。
レースともなると、「走る、登る、補給する、完走を目指す。」です。

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スポーツとしての楽しみ方

サイクルスポーツには様々な形態があります。むしろ形は無いと思います。

ひとりでもいいですし、グループで走ってもしいです。

下に挙げたもの以外にも○○一周、○○縦断、○○横断、ブルベなど、一般道、林道など、安全に走れるところはすべてがコースになります。距離、時間も自由です。

ポタリング

レストランやカフェを目的地にして、みんなが無理なく自転車に乗り、景色や食事を楽しみます。

ひとりでもいいですし、仲間や家族で近郊を「散歩」程度に軽くサイクリングでもいいと思います。

「今回は緩いポタリングだから安心して。」と誘われて参加してみると、結構、速い速度で走ったり、意外と距離があったり、きつい坂があったりする、

「ユルポタ詐欺」と言うのもありますのでご注意ください。

ロングライド

計画したコースなどを目的の時間、または、できるだけ早く走るスポーツです。補給、疲労を考えつつ「完走」を目的とするスポーツです。ポタリングの延長みたいな感じでしょうか。

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レースやサイクルイベント

ここに挙げるのは、一部ですが、沢山の種類のイベントがあります。

ヒルクライム オススメ

山岳コースを走るレースです。

平坦レースに比べて速度が出にくいので、安全にレースに参加できます。レースに出る前に、ヒルクライムを体験・練習しておく必要があります。

初めて参加するレースとしてオススメします。

センチュリーライド

各参加者が自己のリスク管理のもとに、早さは競わずに、自力での完走を目指すものです。エイドステーションなどを楽しむイベントもあります。

クリテリウム

周回コースを走るレースです。規定周回数をどれだけ早く走れるかを競うものです。加速と減速が繰り返し行われます。平均速度もかなり早いです。

参加したことがないので聞いた話や動画を見ての知識ですが、走り方のマナーがあり間違えると文句を言われたり、最悪落車することがあります。

一定のライドスキルが要求されます。

エンデューロ

周回コースを走るレースです。クリテリウムと同じように思えますが、かなり異なります。

一般市民参加タイプだと、早く走るグループとゆっくりと走るグループが混在してサーキットを周回するイベントが多いです。複数人を1チームとしてリレー形式で走ることが多いです。

ひとりで走るソロタイプ参加を受け付けている、認めているイベントもあります。

規定時間で何周できるか。と言ったものになります。

ブルベ

ブルベはスタート地点、チェックポイントとゴールが決まっているだけです。コースは自由です。 オートバイ等での誘導、道路封鎖などはありません。

レースでありながら完全自己責任の競技です。

競技とは言いますが完走証があるだけで順位付けはありません。競争はしないルールです。

平均速度15km/hで完走できるようにコース・時間設計されています。

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装備

野球をするとき、サッカーをするときの装備はどうしていますか?ランニングするときの装備はどうでしょうか。比較しながらサイクルスポーツの装備について考えてみましょう。

服装は?

野球、サッカーをするとき、ユニホームまたは動きやすいトレーニングウェアを着ると思います。サイクルスポーツも一緒です。サイクルウェアがありますのでサイクルウェアを着るのをお勧めします。

ジャケットは、前傾姿勢になっても背中が出ないように後ろが長めになっています。パンツは、可動部の股関節部分が動きやすくなっています。袖や裾には、ズレにくいように滑り止めが施されています。

ピチピチのウェアだけでなくカジュアルなものもありますので探してみるといいと思います。

カジュアルウェアといえば、ナリフリを一番に思い付きます。

narifuri ナリフリ オフィシャルサイト
fashion + bicycle - 自転車に乗ることを想定した機能と、街に溶け込むデザインを両立させたファッションブランドnarifuriの公式サイトです。最新ブログ、スタイルブック、オンラインショップ等を掲載しています。

カジュアルなサイクルウェアを取り扱っています。東京と大阪にショップがあります。

Tokyo Life

サイクリングをする時間の長さは様々です。

もし、長時間走る場合は、時間帯に応じて服装を考える必要があります。

日中は、意外と体に熱を帯びますので薄着になれるようにしましょう。日が落ちると、冷たい風を受けながら走ることになります。季節的に空気が冷たいとき、日が落ちても走る可能性があるときは、重ね着できるものを用意しましょう。

服装以外

ヘルメットは必須です。サングラスや眼鏡を用意しましょう。風で目が乾きます。水またはスポーツドリンクをサイクルボトルに入れましょう。

できるだけ軽装にしましょう。マラソンと同じです。初めのうちは、コンビニ等の簡単に補給することができるコースを選びましょう。100キロ位ならばリュックとかは持たずにサイクルウェアの後ろポケットに入れて走りましょう。

補給食

何かあったときの為に、持っておくことをお勧めします。すぐにエネルギーとして吸収できるジェルタイプがいいと思います。

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