ビンディングペダルのメーカー

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ロードバイク

ビンディングペダルのメーカーについて調べてみました。アイキャッチはあえてフラットペダルにしてみました。

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初めに

選定の基準について少しだけ書いておきたいと思います。

どのペダルが一番優れているといったものは無いと考えます。好きなメーカーやデザインがあったり、好きなサイクリストと同じものを使用したい等の要望があればそれを使用すればいいと思います。

全くこだわりが無く何を選べばいいのか迷っているのであれば、最初はシマノのペダルを選んでおけば間違いないです。大抵の問題は、シューズ選びやプレート、サドルの位置調整で解決出来るはずです。

どうしても合わないのであれば、他の物を買うといった手順になると思います。後は、店舗に行って相談してみてもいいと思います。

中間グレードをリストアップしていますので、重量や価格から適したものを選定してください。

交換には特殊工具ペダルレンチが必要です。(一般的には15mmの薄いオープンレンチを使用します。)

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シマノ

SPD

主に、グラベル(砂利道)などの悪路で使用するビンディングペダルとして使用するのに向いています。シューズが通常のシューズに近いので、歩きやすい、床を傷つけにくいという特徴があります。ロードに使用する人も多いです。

普通のシューズでも漕げるように片面がフラットペダルになっているタイプもあります。

SPD-SL

ロードレース向けのペダルです。SPDペダリよりも機能的にも洗練されています。空気抵抗に優れていたり、軽量化されています。

漕ぐためだけのことを考えられていますので、歩きにくく床を傷付けやすいです。

コンポーネントと同じように105、ULTEGRA、DURA-ACE等のグレードが用意されています。

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Wahoo

SPEEDPLAY

独自に革新的なシステムを開発し、他社にはないペダルとクリートとの一体感が生み出すスムースなペダリングと安定感を約束します。またクリートの細かな位置調整についても大きなアドバンテージとなり、既に長年に渡り多くのトップレーサーからホビーレーサーまでその実力を知らしめてきました。

SPEEDPLAY

2019年にWahooの傘下になったようです。

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LOOK

1984年にはビンディングペダル「PP65」を開発、ベルナール・イノーによる5度目のツール・ド・フランス総合優勝に大きく貢献し、以後この方式は安全で確実な固定方法として定着し、今日ではスタンダードなアイテムになりました。フロントフォークを含めた初のフルカーボンフレームは1986年に投入され、グレッグ・レモンによりツール・ド・フランスの総合優勝を獲得。炭素繊維を独自の製法でカーボンチューブに仕上げ自社工場でハンドメイドできる技術は、トップレベルのライダーからの厳しい要求をフィードバックすることにより成し遂げられ、2000年から3年連続でツール・ド・フランス山岳賞を獲得。その他さまざまな自転車競技において常にアスリート達を輝かしい勝利へと導いています。

LOOK

KEOペダル

ブランドの中に様々なグレードが用意されています。形状はシマノのSPD-SLに似ています。

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TIME

X PRO/XPRESSO

理想のペダルを開発するために1987年設立。
カーボン製フレームの世界で卓越した技術をもち、RTM工法という自転車フレーム製造にもっとも適した技術を採用している。
ペダリング効率を100%維持しながら、ハンドル、ステム、シートポストなどを経由してライダーに伝わるすべての振動がフィルターを通したように軽減するアクティブ・フォーク・テクノロジーの導入により、革命的な進化を遂げる。

TIME

2種類のブランドが用意されています。形状が違うのはわかるのですが、使い分けがチョットわかりません。

名称で見ればXPROがプロ用、XPRESSOがホビー用でしょうか。XPROが3種類、XPRESSOが5種類あります。

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