【2024年】エントリーモデルを買うならどれにするか20万円以下で考えてみた

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ロードバイク

予算20万円以下でロードバイクを乗ってみたいという方に向けて書いた記事です。欲しいロードバイクがある場合は、頑張ってお金を貯めて買うことをオススメします。欲しいロードバイクが高すぎる場合は、グレードを落としたもので探しましょう。

欲しいものが決まっていない方

何か選ぶ基準を決めるといいと思います。

例えば、、、
「メーカーのロゴが好き。」とか「色は○○色か△△色がいい。」とか「予算は○○万円以内とする。」
とか、言ったものでもいいと思います。

基準を決めて探していくと、「あれ?このメーカーも案外好きかも。」とか「○○色はロードバイクとしてみるとイマイチだなぁ。□□色の方がいいな。」とか「意外と安いのがあるぞ。」とか、ぼんやりとみるよりも、漠然と眺めているよりも定まってきます。

下のボタンから見てみても良いかもしれません。

基準を決めた結果、「クロスバイクでいいかも。」とか「普通の自転車でいいかも。」となるかもしれません。

10〜20万円で選定

10〜20万円の価格帯のロードバイクを今買うなら「これを買おうかな」と思うものを挙げました、エントリーモデルを買うとしたら、今回選んだ中から購入すると思います。

基準は、価格、重量、メーカー、見た目に重点を置いて選んでいます。

リムブレーキ」と「ディスクブレーキ」に分けて、それぞれ「安い順」に並べています。1台目が10万円前後、最後に紹介しているのが20万円前後になっています。公道を走れるようにするには、ペダル、反射板(リアライト)、フロントライト、ヘルメットなどを別途購入する必要があります。

リムブレーキ

ディスクブレーキタイプのロードバイクが主流ですが、「ロードバイクに乗ってみたい。」「ロードバイクでサイクリングを楽しみたい。」という方には、リムブレーキタイプも選択肢に入れておくと幅が広がるのでオススメします。

サイクリングは色々な楽しみ方があって、リムブレーキタイプでも十分に楽しめます

TREK Domane AL 2 Rim

TREK Domane AL 2 Rim
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/

トレックのエンデュランスモデル。エントリーモデルとして十分なロードバイクで十分に楽しむことができます。

【ワイズロードオンライン】で「TREK Domane AL 2 Rim」の詳細を見る。

GIANT CONTEND 1

GIANT CONTEND 1
https://www.giant.co.jp/giant24/

ジャイアントのエンデュランスモデル。末尾に付く数字でコンポーネントが決まります。

コンテンド 2・・・クラリス
コンテンド 1・・・ソラ
コンテンド 0・・・105

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KhodaaBloom FARNA 105

KHODAABLOOM FARNA 105
https://khodaa-bloom.com/

国内メーカーである「ホダカ」が出しているロードバイクブランドです。日本人の体にあった設計がされていて乗りやすくなっています。クランク、ブレーキも105が採用されている「完全105組」です。

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CORRATEC DOLOMITI RS100

CORRATEC DOLOMITI RS100
http://www.corratec-bikes.jp/index.html

工業大国ドイツメーカーのコラッテック。日本国内での知名度はあまり高くありませんが、海外ではよく知られているメーカーです。ローカルのプロチームに供給しています。クランク、ブレーキも105が採用されている「完全105組」です。

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MERIDA SCULTURA RIM 400

MERIDA SCULTURA RIM 400
https://www.merida.jp/

新城選手も駆っている台湾メーカーのメリダ。新城選手が駆っていることもあって、人気があるメーカーです。

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ディスクブレーキ

エントリーモデルの特徴として、重量が10kg台ということです。ディスクブレーキタイプのエントリーモデルの宿命みたいなものです。それと殆どが機械式ディスクブレーキです。機械式だと油圧式に比べて、効きが弱いです。

ディスクブレーキモデルを紹介していますが、重量を考えると、ディスクモデルはミドルグレード以上を購入する方が、個人的には良いと考えています。しかし、ミドルグレードのものとなると、20万円以下では購入できません。

ディスクブレーキモデルについては、特別な場合にのみコメントしています。

GIANT CONTEND AR 4

GIANT CONTEND AR 4
https://www.giant.co.jp/giant24/

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CANNONDALE SYNAPSE 3

CANNONDALE SYNAPSE 3
https://www.cannondale.com/ja-jp

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TREK DOMANE AL 2 GEN 4

TREK DOMANE AL 2 GEN 4
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/

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MERIDA SCULTURA 200

MERIDA SCULTURA 200
https://www.merida.jp/

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KhodaaBloom FARNA DISC TIAGRA

KhodaaBloom FARNA DISC TIAGRA
https://khodaa-bloom.com/

今回挙げたディスクブレーキモデルの中で、唯一の油圧ブレーキです。20万円ギリギリですが、ディスクブレーキモデルならこれを購入することをオススメします。

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自転車を買ったら

必ず必要になるもの

ロードバイクは本体以外に、ペダルやライトなど必要なものがあります。付帯品の購入費を確保して下さい。

(必要な物の例)
ペダル、ライト(反射板)、スタンド(保管時用)、仏式バルブ用空気入れ、鍵(ワイヤーロック等) etc…

任意保険

昨今自転車も、任意保険の加入が求められています。自転車による対人賠償が1憶円なんていう話もあります。家族が「自動車」の任意保険に加入しているならば、それに付帯させる方法がオススメです。保険に関する記事を書いてますので、気になる方は、読んでみて下さい。

【記事】自転車の任意保険に入りましょう

ラインナップにSPECIALIZEDがない理由

SPECIALIZEDをラインナップに挙げなかった理由について、書いておきたいと思います。絶対にSPECIALIZEDを乗りたいと考えているのであれば、買うべきだと思います。また、SPECIALIZEDの店舗が近くにあって、何かあれば直ぐにお店に行ける環境であれば問題ないと思います。

エントリーモデルを買おうと考えいるが、どのメーカーを買うか決まっていないのであれば、選択肢の優先順位を低く設定してよいと考えています。

理由

ある時期、量販店、個人店を含むSPECIALIZED特約・契約店の大半が一方的に契約を打ち切られました。販売実績などを元にした交渉でも決裂してしまったようです。そのニュースを聞いた直後に、全国各地にSPECIALIZED専門店ができました。大人の事情があると思われますが、今まで販売してくれていた店舗やユーザーを無視した行為に感じました。初めてのロードとしては、あまり向かないのではないかと感じています。

SPECIALIZEDを買うのであれば、ミドルグレード、ハイエンドモデルを買うときに選択肢に入れればよいと思います。

S-WORKS

何度も書きますが、個人的な意見ですし、SPECIALIZEDのフラッグシップモデルのS-WORKS TARMAC SL8などは、とても魅力的に思っています。メンテナンスをはじめ、大半を購入店舗に頼るのであれば、事情を知っているだけに躊躇してしまいます。

価格の状況

傾向

20万円以下で買えるものはあるものの、前年と比べるとコンポーネントやブレーキなどのグレードが下がっているものがいくつか見られます。

世界情勢の影響

世界的なインフレと円安の影響で、車体価格(物価)の高騰は続いています。昨年に続いて今年も、これらの影響があると思われますが、各国のインフレ抑制政策により物価は、横ばい傾向に横ばいもしくは微増傾向にあります。現在円ドル為替は、148円前後で推移していて高止まりしています。

フレームメーカー

コロナ禍に起きたスポーツ自転車人気による需要の先食いしたことで、新車があまり売れていません。コスト増を理由に値上げをするメーカーと、他メーカーが値上げしてできた空白価格帯を埋めるように値下げするメーカーと2分化しているのが、主要なフレームメーカーの動きです。価格帯の底上げはされていて、昔の様な価格帯には戻っていません。

低価格帯は、中華系フレームメーカーのラインナップされています。

コンポーネントメーカー

コンポーネントの電動化が主流になってきたり、新モデルが発売されるなどして、主要メーカー(シマノ、スラム、カンパニョーロ)の高価格化が進んでいます。一方、主要メーカーではカバーできなくなった価格帯に中華系メーカーが製品を出しています。

中華系メーカーは、かつての様な「安かろう悪かろう」ではなく、「値段に合った良い製品」を作っています。

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