ミノウラ MoZ-Roller モッズ・ローラー インプレ

ロードバイク

2018年に冬練習用にローラーを買うことにしました。

まずは、インプレッションから。。。最後の方に私の話を少し書いています。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

インプレッション

ローラーに乗ってみて感じた事をまとめてみました。

〇 重心が分かる

乗ってみると、ハンドル荷重になっていることが、よくわかりました。3本ローラーの上で、ハンドル荷重になっていると、フラフラしてローラーを上手く回せません。

〇 フォーム改善が出来る

乗れば乗るほど色々と気づかされ、フォームの改善に役立ちます。フォームが崩れてきたと感じたら、ローラーに乗るようにしています。フォームが安定するまでは、続けるのがいいと思います。

〇 ペダリングし続けられる

連続的にペダリングが出来るのは、3本ローラーだけ。と言っても過言ではないと思います。ペダリングを続ける運動は意外と少ないです。負荷をある程度コントロール出来ます。

外だとヒルクライムが、連続的にペダリングが出来るコースだと思います。4、50分上り続けるコースとなると、かなり限られます。しかも、負荷のコントロールは制限されます。

〇 乗れると格好いい

この項目は、3本ローラーを持っていない時の話です。

3本ローラーに乗れる人は、傍から見て「カッコイイ」と思っていました。乗れるのは、ローディーとしての、ひとつの要素だとも思っていました。

でも、今は全く思いません・・・。乗れようが、乗れまいが関係ないと思ってます。

△ そこそこ負荷を掛けられる

パワーメータを付けて分かったことですが、3本ローラーでも、200Wくらいの負荷なら普通に掛けられます。ギアによる変速とケイデンスで出力をコントロール出来ます。負荷装置は付けていません。

巡航で負荷200Wを維持するのは、ひとつの目標でもあります。(私は、未だ達成できていません。)

△ 片付け可能

置きっぱなしに出来ない人には最適です。

折りたためるので片付けが可能です。構造もシンプルなので置き場所もそれほど気を使う必要がありません。

重量は6.5kgです。保管場所が近いので、それほど重いと思いません。固定ローラーは約10kg、スマートローラーに至っては21kgなので比較しても軽いです。

置きっぱなしに出来ないので、使う度に、出して、片付けてをしています。正直面倒です。大きな利点ですが、欠点にもなりえます。

△ 騒音

集合住宅に住んでいますので、ローラーの音によって、住民が、不快になっていないかが気になります。

騒音測定

スマホアプリの騒音計で、マットとパッドを敷いて測定しました。距離1m、床から0.7mの位置です。

部屋は、鉄筋コンクリート構造の賃貸マンションです。(正直、防音性はあまり良くない建物です。)

最大が87dBでした。

80dB以上は極めてうるさいという分類になるようです。80dBはピアノの音、90dBは大声が該当するようです。

測定方法が、測定開始してから、クリートを嵌めて、変速していますので、その時の音をとってしまっている可能性が高いです。走っている時は、感覚的にそこまではうるさくないと感じています。

乗るようになって気付いたのは、音のほとんどはロードバイクから出ているようです。

チェーンのカリカリいう音、タイヤの回る音が主に感じます。タイヤ、ホイールの真円度が取れていない為に鳴るワァン、ワァン、と周期的な音がしています。勿論、クリートの音、変速音も大きい様に感じます。全て感覚ですので断言出来ませんが。。。

ローラー自体はスーンといった感じで静かです。

走っている最中は、断続的にシャーッ、シャーッ、シャーッ、、、ワァン、ワァン、ワァン、、、という音が出続けますので周囲の部屋の人はちょっと気になるといった程度かと思います。

苦情は出ていない

常識的な時間に使う必要はあると思います。夜8時以降は使ったことはありません。他の住人からの苦情はありません。

他の住人が音楽を爆音で流していた時期があって、それは苦情が出ていました。ローラーに関しては苦情は出ていないので、他の部屋にはそれほど響いていない、我慢出来る範囲なのだと、勝手に理解しています。

多くて週3回くらいです。それほど多く乗っていないというのもあると思います。

△ ダイエットには向かない

インプレなので、私が感じた事に基づいて書いています。この項目については、特に、私個人の感想です。

2日か3日に1回以上、ローラーを回すのであれば、ダイエットをすることは出来ると思います。それ以下の頻度であれば、向かない可能性が高くなると思います。

汗を大量に搔くので、ダイエットに向いている様に感じるかもしれませんが、錯覚だと思います。飽きる、お尻が痛くなる等の理由で、長時間乗れません。脂肪燃焼までいかずに終わってしまいます。

室内ですので、簡単に水分補給、栄養補給が出来てしまいます。過剰に栄養を摂取してしまうと痩せることは出来ません。

この冬はローラーメインで乗っていました。体力は付いたのですが、食べ過ぎでむしろ太りました。足も若干太くなったように感じます。

✖ 長時間乗れない 飽きる

長い時間乗るのが難しいです。乗り慣れていないせいもありますが、15分、20分位で漕ぐのが辛くなります。ちょっとした重心移動すら出来ないので尻が痛くなったり、股間が痺れたりします。今は、準備と片付けで20分、乗るのが20分なので効率が悪いです。せめて4、50分乗れないと思います。

40分くらいは乗れるようになりました。

今は、体力がついたり、フォームが改善されたりして、1回で4、50分乗るようになりました。それでも、長時間は乗れないです。長時間乗りたいのであれば、スマートローラーの方が向いていると思います。私の場合は、乗って最大で1時間な気がします。乗ったことありませんが。

✖ ダンシングは実走で練習

3本ローラーに乗っていると、シッティングフォームが改善して、一定負荷での長距離を走れるようになります。ただ、シッティングでいる時間が大半になってしまいます。

ダンシングが、連続的に出来ないと気付きました。シッティングとダンシングをうまく使って、疲労の分散させたいです。3本ローラーでも、ダンシングしようと思えば出来るのでしょうが、技術が必要です。ダンシングスキル向上は、実走でしておいた方がいいと痛感しています。

3本ローラーか固定ローラーか

どんな人が、3本ローラーがいいか、固定ローラーがいいか考えてみました。3本ローラーはモッズ・ローラー、固定ローラーはスマートローラーで考えています。

3本ローラーはこんな人にオススメ

・フォームを改善したい。
・連続させたペダリングしたい。
・使わない時は片付ける必要がある。
・基本的に外で走る。
・安く済ませたい。

フォームやペダリングの改善、基礎体力作りに最適です。折りたためて、比較的軽いので片付けやすいです。しっかりとした固定ローラーと比べると、安価です。

固定ローラーはこんな人にオススメ

・パワーアップトレの一環として。
・長時間ライドしたい。
・常設するスペースがある。
・VRでいいから他の人とライドしたい。

トレーニングメニューを組んでライドしたい場合は、スマートローラーの方が向いています。ちょっとした移動ならいいのですが、保管場所から出したり片付けたりするのは、重量があるので大変です。ペダリンクを止められるので、長時間ライドしやすいです。

ミノウラのローラー

私がいいと思ったのを書いておきたいと思います。ミノウラのラインナップと他メーカのスマートローラーです。

Live Ride HYBRID ROLLER FG542

3本ローラーでダンシングは難しいです。YouTubeなんかを見ているとやっている人もいます。上達すれば3本ローラーでも出来ないことはないです。

この商品は、前輪を外して固定させるようになっていて、ダンシングすることが出来きます。フロントの固定具が首振りするので、ダンシングしでも実走感を味わうことができます。これをイベントで試乗体験したことがあります。固定ローラなのに実走感が高く、手元で負荷変動も出来るのが魅力的でした。

レースイベントとかでもウォームアップに使っているのをたまに目にします。負荷装置もついていますし、コンパクトなのも利点だと思います。

スマートターボ KAGURA 神楽 LSD9200

スマートトレーナーです。Zwiftと連動出来て画像に合わせた負荷も自動で設定してくれます。

ZwiftやKinomapを始めとした多数のアプリでトレーニングが可能になっていて、アプリに連動した負荷変動を体験できます。

静粛性・耐久性もトップクラスと謳っています。

価格的に相当使わないと元取れません。スマートローラーの中ではやすい方です。

ミノウラ以外のスマートローラー

YouTube界で話題の、Wahoo KICKER AXIS FEET と TACX NEO 2 Smart も載せておきます。

他を考えなかったので気付かなかったのですが、3点の中では神楽が一番安いです。WahooやTACXの方が先行していて性能がいいのかもしれません。

各種メーカHP

本体以外に必要な物

本体以外に必要なものをまとめました。

防振対策

サイクルモードでは、ほとんど音がしませんでしたが、床がコンクリートの打ちっぱなしで固いからで、普通のマンションの床では結構音が響きます。パッド、マットは必須です。マットは汗が落ちた時に床が汚れずに済みます。

パッド、マット

マットがミノウラさんから出ていたのですが生産中止になっています。マットは市販品、パッドはミノウラの防振パッドセットを使うという考えみたいです。

汗受けとして何らかのマットは用意した方がいいです。

トレーナーマットと防振パッド(モッズローラーなら4セット)を購入しました。

ミノウラのマットサイズは、1,735×850mm、1,740×740mmの2種類扱っていました。厚みは割愛します。

パッドはミノウラの物があります。

汗対策

室温・気温にもよりますが20分位漕ぐと額からポタポタと汗が垂れてきます。本格的に使うなら汗を受けるネットが必要です。

暇つぶし

 只々ひたすらに漕いでいるのは飽きます。ローラーに慣れたら音楽を聴いたり、動画を見たりすることが出来ます。

Amazon Primeに入会して、Prime会員が無料で見ることが出来る動画や音楽を楽しんでいます。

今となってはあまり説明する必要もないと思いますが、Prime会員になれば、商品購入時「送料無料」「動画見放題」「音楽聞き放題」になります。(※適用外があります)

動画や音楽を楽しみながらのローラーは、Bluetoothイヤホンが便利です。

3本ローラーに乗るコツ

乗るコツは、YouTubeなどの動画を見る方がいいとおもいますので、参考程度にと思い後半に持ってきています。

慣れるまでは、グローブをする、ヘルメットを被る等のケガ、落車時の対策は自己責任で行ってください。参考程度に乗るコツを書いてみます。
ローラーから意図しないタイミングで落ちること(脱輪)はあります。転んだこと(落車)はありません。大体、落ちそうになる前兆を感じるので壁に手をついたりして落車は回避出来ています。

ヒントになりそうなことを箇条書きしました。

  • 直ぐに手を付けるように壁際にローラーを置くのがよいです。
  • 片手は壁に付いたまま25キロ位まで速度を上げます。安定してきたら速度を更に30~35キロまで上げてください。
  • 速度が速い方が車体は直進安定性が増します。
  • 速度が安定したら、自転車を垂直にしましょう。
  • 車体が安定してきたら壁から手を離してみましょう。安定しなければ直ぐに手を壁につけましょう。
  • 安定してきたら、手を壁からハンドルに移してみましょう。ダメなら壁に手をつけましょう。
  • 慣れるまでは、急加速、急減速は厳禁です。
  • 慣れるまでは、ペダリングの急増、急減は避けましょう。
  • 走行中にブレーキは使いません。
  • ブレーキを使うタイミングは停止時、緊急時です。私は停止時でもほぼ使いません。
  • ふらついた時は速度が低い場合があります。その時は加速しましょう。
  • 左右の移動はハンドル操作ではなく重心移動で行います。
  • 普段は左右でバランスを取るのですが、姿勢を変えるときに前後重心が変わることでローラーのグリップ力が変わり脱輪しやすいです。
  • 空気圧は規定圧入れましょう。低すぎるとグリップしすぎて危険です。

選定の経緯

ここから、私の話になります。興味がある方は、読み進めてくれたらうれしいです。

サイクルモード2018で

冬の練習用にローラーを買うことにしました。固定ローラーがいいか3本ローラーがいいか迷っていました。

YouTubeでも、いろいろなローラーについて紹介されていました。実際に乗ってみないとわからないと思い、ちょうど開催されていた、サイクルモード2018に行くことにしました。

固定ローラーは、思っていた通りの物でした。スマートローラーが主流になり始めていたと思います。

3本ローラーも乗ってみようと思いました。3本ローラーなんて、初心者の私に乗れる訳がないと思いつつ、折角来たし、3本ローラーを紹介しているブースもあったので試乗してみることにしました。

「3本ローラーの試乗会」をやっているブースが2カ所ありました。どちらも、アドバイザーがいて、アドバイスをしてくれていました。そのひとつが、ミノウラのブースでした。もう一つは忘れてしまいました。

最初に行ったブースでは、アドバイスしてくれましたが、結局乗ることが出来ませんでした。

ミノウラにしよう

次にミノウラのブースです。説明を聞いて、実際に乗ってみました。なんと乗ることが出来たのです。

フラフラとしてぎこちなかったですが、確かに乗れていました。ふらついた時の対処方法も教えてもらっていたので、大きくふらついた時も、何とか転ぶことなく復帰出来ました。

これでミノウラさんのローラーを買おうと思いました。

作るノウハウだけでなく、乗る、使う、それを適切に教えるノウハウを持っていることに共感が持てました。

国内メーカというのも決め手になりました。

3本ローラー (MoZ-Roller) にしよう

ミノウラには、3本ローラーだけでなく固定ローラーもちろんあります。

実際に3本ローラーに乗ってみた時に、ロードバイクと体の重心の大切さを実感することが出来ました。

3本ローラーで練習すれば、乗っている時の姿勢を改善出来ると感じ、購入を決めました。改善出来れば、長距離が少し楽になるのではという狙いもありました。

あと、3本ローラーに乗れるのってサイクリストとしてちょっと格好いいかなぁ。とも思いました。

最近は冬練習に使ってます

2019-2020の冬シーズンは、2020の目標を立てたので、トレーニングとしてローラーに乗っています。

ロードバイクをポタリング中心の目的から、年間走行距離やレースに参加するといった目標を立てたので、トレーニングに使っています。時間がとれないので40~50分位です。

ローラーをトレーニング目的で使用するのはとてもいいです。パワーメータはありませんが、体が感じる負荷で、少しきつめに漕いでます。黙々と漕ぐのは外で漕ぐよりもいいと思います。

冬場、外で走ると、スピードを上げれば寒くて辛いです。LSDをすれば夕方になると日が落ち寒いし暗いしで危険です。風邪を引く可能性も高まります。

外で走るのが好きで、ローラーは補助的な役目なので、3本ローラー(モッズ・ローラー)で、満足しています。

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