ステム長を短くしてみました

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ロードバイク

サドルを変えてから、ハンドルの位置が遠いと感じていました。ステムを元の長さに戻してみました。

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遠いと感じたきっかけ

サドル交換で骨盤が立つ

股間の痺れを解決する為に、穴開きサドルに変更しました。購入したサドルのタイプが、骨盤を起こしてのる様に設計されているもので、実際に骨盤を起こして乗ると安定します。

骨盤が起きた分、上半身が少し起きるので、ハンドルが少し遠く感じるようになりました。ブラケットの少し手前の位置か、フラット部分に手を置くと安定しているように感じます。

ペダリングは違和感がなかったので、シートポジションを変えたくありません。

骨盤が倒れていた

元々のサドルだと、骨盤が倒れて前傾姿勢気味に座って漕いでいたので、ハンドル周りが狭いと感じていました。

ステム長を延ばすことで、ハンドル周りが楽になるようにしました。この時は、一定の効果を得ることができていました。

前傾姿勢になる

余談ですが、新しいサドルで前傾姿勢を取る場合は、骨盤から倒すのではなく、お腹(みぞおち)の少し下部分から倒す感じになります。

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ステム長の短縮化は成功

ステム長を短くする(元に戻す)ことにしました。

ステム長 120mm ⇒ 100mm に変更です。

たったの20mmですが、実際にブラケットを握ってみると、しっかりと近付き楽に感じます。

いきなり変化を実感

慣れるまでに、少し時間が掛かるだろうと覚悟していましたが、乗っていきなり変化を実感することができました。

全身運動ができるようになる

今までは、ペダリングは下半身が中心、バイクコントロールは上半身が中心と、別物として考えていました。ペダリングとバイクコントロールを体幹を使って全身運動で両立させることができませんでした。

単純に体幹が弱いせいだと思っていましたが、ステム長を戻したことで、交換前に比べて体幹を使えるようになり、全身でペダリングとバイクコントロールができるようになったように感じています。

長い距離を走っても、疲労するまでの距離が伸びたように感じます。

下ハンドル

下ハンドルを握って走ると、直ぐに疲労してしまい、ほぼ下ハンドルを握ることはありませんでした。元に戻したことで、下ハンドルで力を入れやすくなり、持続力も少し改善したように思います。

近場に良い山がないので、まだ、実感できていません。多少、全身運動が出来るようになったので、ヒルクライムが楽しみです。

改善が感じられたら、フロントインナーの歯数を32Tから34Tにしたいと思います。

実走したら、更新します。実走してきました。

少し呼吸が楽になったような気がしますが、そもそもの脚力に問題があります。山練を増やさないと改善は難しそうです。

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自分の感覚に従ってみる

プロフィッターに見てもらうのもいいですが、直感に従ってみるのも、案外、いいかもしれません。簡単に出来るものは、色々と試していきたいと思います。

見栄えを良くしたい

見栄えの為に、今の長さで新しいステムが欲しいです。もしくは、110mmのステムを試してみたいです。

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