ダイワサイクルさん(ARTEMA)とホダカさん(Khodaabloom)の合同試乗会に行ってきました。Khodaabloomさんはかなりの台数持ってきていて、その中からSTRAUSS(以下ストラウス)のカーボンディスクロードとアルミディスクロードの両方を試乗させて頂きました。
パーツを変えてもあまり違いが分からない私ですが、アルテマ、ストラウスカーボンディスク、ストラウスアルミディスク、どれも個性を感じられて良い体験になりました。
ストラウスってどんなロードバイク?
ホダカ株式会社が製造、販売している自転車ブランドKhodaaBloomのレーシングモデルがストラウスになります。
ストラウス、ストラウス レース2と開発中のレース3があり、全てディスクブレーキタイプです。子供向けフレームのストラウス24は、リムブレーキモデルです。グレードとして、何もつかなければアルミフレーム、プロが付けばカーボンフレームとなります。
モデル | フレーム素材 | ブラケット | ブレーキ | 重量 |
RACE3 | アルミ | BSA | DISC | 開発中 |
PRO RACE2 | カーボン | BB86 | DISC | 820g(490mm) |
RACE2 | アルミ | BB86 | DISC | 1,460g(500mm) |
STRAUSS 24 | アルミ | BSA | RIM | 8.9kb(完成車) |
勝手な想像ですが、ストラウス プロ レース3も、そのうちに発売されるのではないかと思います。
インプレッション
試乗車が複数台用意されていいて、私が伺ったタイミングは、カーボン、アルミ両方とも空いているとのことで、プロレース2(カーボン)、レース2(アルミ)の順に試乗させて頂きました。
試乗バイク ①・・・カーボンフレーム
写真に載っている物を試乗しました。サイズは不明です。写真からモデルは、プロレース2だと思います。コンポーネントは、105Di2だったと思います。
試乗バイク ②・・・アルミフレーム
試乗から戻ってきたら、次に試乗される方が待機されていて直ぐに試乗に行かれたので、写真を撮ったり装備の確認をしたりすることが出来ませんでした。こちらもサイズ不明で、レース2だと思います。コンポーネントは、機械式105だったと思います。
レース向けのバイク、カーボンフレームどちらも試乗レベルでしか乗ったことが無いので、細かく評価できませんが、2台のバイクの違いは感じられました。トータルの感想としては、プロレース2の方が良かったです。
プロ レース2
色々なパーツを、会社の倉庫からかき集めて形にした試乗車とのことでした。コンポは105Di2、ホイールはアルテグラでした。
強い向かい風のところがありましたが、ある程度の速度に達するとそれまでの速度維持よりも若干楽になったような感じがしました。道路からの突き上げも柔らかく感じました。試乗した3台で最長の約7km走りました。
レース2
プロレース2を乗った後にレース2を乗りました。乗った瞬間にプロレース2と全然違うと感じました。レース2の試乗距離は2km位だった思います。
一番目に感じたのは、路面からの突き上げです。路面からの突き上げがあ直接的に感じました。二番目は進みが弱いです。踏んでも、ダンシングで左右に振っても、進みが弱い様に感じました。これについては、フレームの特性なのか、装備品の影響なのかは、はっきりとわかりませんでした。
プロレース2と比べると、好みが出そうな、乗り手を選びそうな、癖がある様に感じがしました。
コメント