No.11 急性心筋梗塞 肺炎の回復期 ICU病棟へ

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myself 自身のこと

肺炎が落ち着いてきて咳だけになり、救命救急センターからICUに移りました。これからが本当の治療の始まりでした。

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ICUでの衝撃

救急救命センターにも色々な人が運ばれてきていましたが、ICUにも色々な人が運ばれてきていました。看護師が精力的に働いています。一般病棟とはひと味違います。

肺炎の咳が治まればというところまで来ました。心臓リハビリの再開です。

まずは、ベットの上で上半身を起こして一定時間姿勢を保ちます。。。。これは問題ありませんでした。

次に、ベットに腰を掛けて、ベットから立ち上がり3分間立ったままでいる。というものです。そんなのできるに決まっているじゃないか。と思っていました。

まず、一番最初に感じたのは、視線の高さです。高所恐怖症のような違和感がありました。ずーっとベッドの高さの目線でしたので、175cmが凄く高く感じます。

立ったままでいると、1分半くらいでふらふらしてきます。2分で疲労感が一気に来ます。2分10秒くらいで目の前が真っ白になり失神しました。体を落ち着かせてもう一回やりました。先ほどよりも早く失神しました。

最初に頭によぎったのは、マジかこれ。。。退院できるのかこれ?でした。

ベットの上に起き上がる許可がでました。

「ベッド横で棒立ち3分」を3回位やったでしょうか。やっと、ギリギリで3分立てるようになりました。数日して一般病棟に移りました。

ICUでもラジオを流してくれました。TokyoFMです。DJの話を聞くの楽しかったですが、音楽を聴くのがとても楽しかったです。音楽の力って凄いです。

今でも「エイティ~♪ポイント、ゼロ~♪」「トーキョーエッフェム♪ トーキョーエッフェム♪ 」を聞くとこの時のことを思い出します。しっかりと生活せねばと思わされます。

\一日の手の疲れを軽減/

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