利根運河の情報
利根川と江戸川を繋ぐ人工の運河です。利根川と江戸川は江戸時代から水運の要所として利用されていて、物流量が増えた明治時代に利根運河が造られました。利根川、江戸川、荒川、隅田川などの河川は、江戸東部の有力な大量輸送ルートとして使用されてきました。
自動車、鉄道などの輸送方法が発達した今は、運河としての役割は終わっています。現在は、治水を主目的として、周辺に公園などが整備されて観光の役割も果たしている一級河川です。
最寄り駅
最寄り駅は運河駅
電車輪行なら、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の運河駅にります。
江戸川付近の駅から利根運河まで、江戸川サイクリングロードを走って行くのもありです。JR武蔵野線三郷駅、つくばエキスプレス 南流山駅、流山おおたかの森駅が候補になります。
駐車場
特に紹介できる様な駐車場はありません。
休憩場所
街中もとおるので、街に出るのもありです。
運河水辺公園、におどり公園には、お手洗いがあります。
ルート
利根運河は、利根川から江戸川に流れているので利根川側が上流になります。
右岸、左岸どちらも走行できます。上のイラストと下にある動画を見て参考にして頂くのがいいと思います。
ルート情報
距離は片道約9kmです。起伏は殆どありません。
道幅は広くないので、スピードは出せません。
所々に、対岸に行ける歩道橋があります。自転車も通れるようですが、必ず通れることを確認して下さい。
Google Map
実走動画
近隣休憩スポット
運河沿いにある公園は省略します。
Tiny Bakery トイット みずき
サイクルラック有
団地の中にあるパン屋さんです。パン屋さんが営業しているときは、コーヒの移動販売が来ています。
曜日によって、コーヒカーの種類が変わります。
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