No.13 ICD埋込み そして退院

自身のこと

ICD埋込み手術

話をする前にICDを知らない方がいると思います。私もこうなるまで全く知りませんでした。少しだけICDについて書いておきたいと思います。

ICDって何?

AED(自動体外式除細動器)は知っていると思います。心臓麻痺がおこったときに使うと、電気ショックを与えたほうがいいかどうかを自動で判断し、ショックを与える装置です。ICD( Implantable Cardioverter Defibrillator )は、AED機能付きのペースメーカと考えればいいと思います。

IDCを入れることで、いつ起こるかわからない狭心症に対して、発生したとしても早い段階で救命措置がされるという「安心感」を患者に与えることが出来ます。一般には全く通じませんので、いつもペースメーカが入っていると伝えています。イベントなどでの金属探知器や空港などでの検査ゲートの時は、ペースメーカで十分に意味が通じます。体の可動域に制限を受けるので、それはそれでストレスにもなります。後々書いています。

話の続き

ICDを埋め込むことは、救命救急センターにいるときから決まっていました。

体と心臓の具合がある程度回復したところで、いよいよICD埋込み術です。手術の説明を受けます。例のように同意書にサインします。全身麻酔をして手術をします。全身麻酔の感覚はあまりいいものではありませんでした。二度と目が覚めないような異様な感じがします。ICDは左胸の上部に植え付けました。外から見てもそこにあるとわかります。

ICDの動作テストをする為に、CCU(心臓・血管集中治療センター)に移動します。全身麻酔して眠りに付きます。動作テストなので、おそらく心臓を止めてショック動作させているか、遠隔操作で心臓が動いているところにショックを与えているのだと思います。

縫合された部分が結合されるまで肩から肘までを動かしてはいけませんでした。意外と不便です。経過がよければ、あとは退院です。あと数日です。正直、まともに歩ける状態ではありません。風呂もまともに入っていません。なので、出来るだけ沢山院内を散歩します。院内であれば、倒れても誰かが助けてくれます。ひたすら歩きました。

母が「出来るだけ自分で歩け」と言っていた意味がここで分かりました。当たりまえですが、こちらの意とは関係なく退院させられます。退院してから歩いていては全然遅いのです。病院でやっていたことを誰の助けもない状態で歩かなければいけないのです。そうなっていたら、外に出ることが、かなりドキドキしていたと思います。

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退院時の状態

何事もなく退院です。心臓の動きは8~9割くらいまでに回復していました。飲水量の制限もなくなりました。倒れて運ばれてきてから退院するまで、大体1か月位です。体重は65kgになっていました。

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