・初めてのロードバイク購入を考え中
ロードバイクを購入しようとなったとき、どんなものを買ったらいいのかとても悩みました。そもそも、どんなメーカーがあって、どんな種類、価格はどのくらいなのか、わからないことだらけです。
そんな中で、エントリーモデル、ミドルグレードモデル、ハイエンドモデル(フラッグシップモデル)という言葉を聞くようになりました。私の場合は、予算的にエントリーモデルだなとなりました。
では、どんなものがエントリーモデルなのかについてまとめてみました。
・エントリーモデルって実際どうなの?
・エントリーモデルの価格帯は?
・エントリーモデルってどんなもの?
・エントリーモデルの良い点、悪い点は?
などについて書いています。
色々調べて、あれもいい、これもいい、こんな機能があるんだ、なんて考えている時が一番楽しいです。読んでくれた方にとって、購入の一助になれば幸いです。
初めて買ったロードバイクを、今も乗っていて6年目になりました。
悪くないです
結論から入りましたが、全然問題なく楽しく乗れています。どんな感じに乗れているのかについて書いていきます。勿論いいところばかりではないのでその辺も書きます。
レースで良い成績を残したいなら向かない
レースに出場して「上位」を取ろうと考えているなら、エントリーモデルは物足りないかもしれません。当たり前ですが、レースは他者との競争です。急加速と急減速の繰り返しを限界域で行います。身体能力だけでなくロードバイクの性能が、上位獲得の一翼を担う可能性が高いです。
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どんなメーカーがあるか
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アルミロードでも勝てる?
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エントリーモデルというものはない
メーカーのサイトを見てみても、エントリーモデルというものは見当たりませんでした。とはいっても、一般的に、エントリーモデルという言い方をしています。
(追記)
この記事を書いた2020年、メーカーサイトに「エントリーモデル」の文字は殆ど見られませんでした。2023年、メーカーのサイトを見ると、「エントリーモデル」の文字が散見されるようになりました。後述していますが、「エンデュランスモデル」の紹介文に、始めるのに最適なエントリーモデルとして紹介しているサイトがありました。
では、どんなものがエントリーモデルなのかまとめてみました。
価格帯
初めに、エントリーモデルの「エントリー」とは何かを考えてみます。表現が上手くないですが、「ロードバイクに乗ることを趣味として始める。」ことだと思います。エントリーモデルとは何かと調べている方は、続くかどうかわからない状態にあり、試しに乗ってみたいなど少し悩んでいるのではないでしょうか。ロードバイクという趣味に、お金をいくら掛けるのか、〇〇円位なら払えると、検討している最中だと思います。
エントリーモデルの車体価格帯(完成車)は、おおよそ 10~25万円または30万円だと思っています。車体価格22、3万円以上のエントリーモデルは、ミドルクラスに片足を踏み入れている金額です。
価格はフレームだけでなく、コンポーネントと言われる、変速操作やブレーキ操作をするハンドル、ペダル(厳密にはクランク)、変速機やスプロケットのグレードによっても、大きく変わってきます。ひとつのフレームであっても、コンポーネントが違うだけで数万円変わってきます。
ロードバイクは、完成車を購入すれば乗れる訳ではありません。ペダル、ヘルメット、ライト、空気入れなど、追加で必要なものが必ずあります。2~5万円位必要になります。
アルミフレーム
エントリーモデルのフレームの材質は、ほとんどがアルミ合金です。一般的にアルミ、アルミフレームと呼ばれています。フロントフォークは、カーボンだったりアルミだったりします。
アルミは、金属の中では軽量かつ安価であることに加えて、成型、加工がしやすいという利点があり、製造コストを抑えることができます。
一方、ミドルグレード、ハイエンドモデルのフレームは、カーボンファイバーが使われています。
コンポーネント
コンポーネント(変速機、ブレーキ等)の種類で、価格が大きく変わります。シマノのコンポーネントで説明します。

シマノのコンポ(機械式)
エントリーモデルについているコンポーネントは、CLARIS(8速)、SORA(9速)、ティアグラ(10速)、105ミックス(11速)、105(11速)です。105ミックスは、一部の部品を105でない廉価版を使用したものを差します。ミックスでも販売時は、105モデルと紹介されています。安価な順に紹介しています。105の上に、ULTEGRAとDURA-ACEがありますが、エントリーモデルに付いていることは皆無です。
105、ULTEGRA、DURA-ACEには、電動式のDi2というモデルがあって、最新の電動式は12速です。
リムブレーキ・ディスクブレーキ
コンポーネントのグレード以外に、リムブレーキタイプのフレームと(油圧)ディスクブレーキタイプのフレームがあります。どちらにするかで、フレームから変わります。完成車の価格は、リムブレーキタイプの方が、1~3万円安いです。最近は、同じ名称であっても、リムブレーキタイプとディスクブレーキタイプのフレームとでは、全く形状が異なる場合があります。
リム・ディスク共通
ブレーキ部分を、シマノではない別のメーカーにしている場合も多いです。
ディスクブレーキモデル
CLARIS、SORAなどのグレードだと、機械式ディスクになります。油圧の方がブレーキの効きがいいです。
メーカーサイトで探すなら
これは、断言できるものではないのですが、一般的に「エンデュランスモデル」と言われるカテゴリーのモデルが該当することが多いです。
エンデュランスモデルとは、いろんな路面状況に対応しつつ、長距離を乗れるものをいいます。条件をみたすとなると、アルミフレームを採用されることがあり、エンデュランスモデル≒エントリーモデルという構図になりやすいです。
エンデュランス:できる限り長時間一定の負荷(例えば疾走速度)を維持できる能力
例外の代表「TREK」
気を付けなければならないのは、フレーム形状(使用用途)で商品名を付けているものがあります。同じ商品名、用途でもフレームに使用している材料が違うことがあります。
例えばTREKは、Emonda SLR6、Domane SLR6はカーボン、Emonda ALR4、Domane AL4はアルミです。フレーム素材とコンポーネントの違いで、価格が大きく変わります。TREKの場合は、EmondaにもDomaneにも、アルミフレームがラインナップされていて、アルミであればどちらもエントリーモデルと言えます。自分が使うだろう用途に合わせて、エントリーモデルを選ぶことができます。
Emonda:軽量系、ヒルクライム向き
Domane:エンデュランス系、オールラウンド系、ロングライド向き
エントリーモデルの特徴(利点)
エントリーモデルの良いところ、残念なところについて書いていきます。
何と言ってもコストパフォーマンス最高
いきなり、ミドルグレードやハイエンドモデルを買おうとすれば、それなりのお金が掛かります。「ミドルグレード?ハイエンド?別に高くないじゃん。」と言えてしまうあなた、好きなモデルを買っちゃいましょう。
エントリーモデルならミドル、ハイエンドと比べれば安いのでアルバイトとかを頑張れば買えない価格ではないです。
エントリーモデルと言えどもピンキリです。中価格帯以上の物を買おうとすれば、エントリーモデルと言えども決して安いものではありません。
価格帯について書いてみます。厳密にとらえずに感覚的にとらえて下さい。
最近はグレードの垣根が取り払われる傾向があります。価格がエントリーモデルだからエントリーモデルとはならずにミドルグレードになるものもあります。
メーカーや商社、直売店のサイトをみて、そのメーカーがどういった位置づけにしているかを確認するといいと思います。フレームの材質、コンポーネントの種類などで決まります。
エントリーモデル・・・10~30万円位
ミドルグレード・・・・30~70万円位
ハイエンドモデル・・・70~150万円位
かと思います。
異議のある方もいると思いますが私の雑感です。
エントリーモデルとミドルグレードで約1.5~2倍、ハイエンドモデルで約4~6倍の価格差があります。
エントリーモデルのコストパフォーマンスの良さは明らかだと思います。
利益率、薄利多売
多くの有名メーカーは、まずはエントリーモデルを買ってもらい、ロードバイク、サイクルスポーツを好きに成ってもらいたい。更には、メーカーを気に入ってもらいたいと考えています。それは、数年後に待っている、ミドルグレードもしくは、ハイエンドモデルを買ってもらいたいと考えているからです。
自動車などにもいえることですが、量産モデルの利益率は、高級車に比べて低いと言われています。量産モデル、エントリーモデルだからと、安かろう悪かろうといったものを提供する考えはないはずです。変な物を提供してしまえば、次を購入することになったとき、選択肢から外されてしまう可能性が高くなってしまいます。
メーカーとして、気に入って貰えるように性能と利益、将来を考え、利益率が低く設定されていると思われます。メーカーや販売店にとっては、あまり歓迎されることではありませんが、視点を変えれば、ユーザーにとっては、いいことと言えます。薄利多売という考えもありますが、自動車などに比べると圧倒的に台数が少ないので、一面程度に考えるのが適切と思います。
エントリーモデルは、ロード人口増加への貢献度が高く、将来性を考えれば、薄利で提供する価値があると考えていると思われます。
メンテナンスを覚えられる
使用しているパーツは初級グレードから中級グレードを使っていますので、上級グレードのパーツにアップグレードすることが出来ます。
構造がシンプル(一般的)なので工具をそろえれば自分自身で出来ます。パーツの変更やメンテナンス、ロードバイクの構造について理解を深めることが出来ます。メーカーの取扱説明書や販売店や個人のブログ、Youtubeなどを参考にすると大抵の情報は手に入ります。
洗車を覚える
メンテナンスと同じ内容ですが、あえて別の項目にしました。なぜ分けたかと言うと、安全性の維持(メンテナンス)ではなく、見映えの良さ、綺麗さをどうやったら長く維持できるかの知識を得る機会にできます。
いいロードバイクで汚れがこびりついて取れなくなってしまい、ガッカリするのを防ぐことができます。
多少雑に扱っても問題ない
エントリーモデルのロードバイクのフレームはアルミ合金がほとんどです。アルミはカーボンと比べて重量があるかわりに、弾性力があります。多少乱雑に扱ったとしても、傷はついてもフレームを損傷することはそうそう有りません。カーボンフレームは気を遣う必要があると聞いています。
乗るのを辞めてもそれほど痛くない
つまらなくなって乗るのを辞めたとしても、費用的な損失、ダメージは、比較して少なくて済みます。
扱いやすいスポーツカー
自動車やオートバイならお金を掛ければ掛けるほど早くなったり乗り心地が良くなったり、静かになったり、それなりの物が得られます。しかし、ロードバイクはそんなに単純ではありません。
ロードバイクは、スポーツカーと同じです。ハイエンドになればなるほど、早く走れるようになりますが乗り心地は悪いでしょう。多分。ハイエンドモデルをしっかりと乗ったことが無いのでよくわかりませんが。。。
踏み込んだ時に応答良く反応するのがいいロードバイクだとすれば、理論上は剛性が高くなければなりません。剛性が高ければ乗り心地は悪くなります。スポーツカーと一緒です。
(最近は剛性を保ちつつ乗り心地も良くする機構などが内蔵しれいるものも出てきています。)
エントリーモデルは乗り心地、剛性、扱いやすさ、強度等がバランスよく作られています。自転車全体の中で考えると、エントリーモデルのロードバイクは、ライトウエイトスポーツカーと言ったところでしょうか。
エントリーモデルの特徴(欠点)
ヒルクライムはイマイチ
ヒルクライムについてはイマイチだと感じています。ヒルクライムは全く上達していません。エントリーモデルの重量が重いのがひとつの原因だと思います。それ以外の要因も考えられるので挙げておきます。
- 体重が重い
- ヒルクライムの練習量が圧倒的に少ない
- 近くに坂がないので気軽に行って練習することが出来ない
現状で、一番の原因は練習不足、二番目が体重、車体重量は三番目だと思います。
坂を上るととすぐにへばってしまいます。何かの記事で元プロロードレーサーが「坂を早く登れるようになるには」という質問に対して「坂を沢山登る」と回答していました。圧倒的にヒルクライムの練習量が少ないと感じています。
今の重量が8.1kgでハイエンドモデルの重量が7kg位なので約1.1kgの差があります。現在の体重がベスト体重+3kg位なので、まずは体重を落とした方が効果がありそうです。
当然、ベスト体重でハイエンドモデルを乗るのが良いというのは言うまでもありません。ハイエンドモデルのロードバイクを手に入れることだけが手段・選択肢ではありませんが、ハイエンドモデルを乗ることはいい方向に影響すると思います。
いじらないといけない
ハイエンドモデルのロードバイクは標準装備でほぼ完成された状態です。それに比べてエントリーモデルは価格とのバランスを取っていますのでランクの低いパーツを採用していることが多いです。
私が買ったSPEEDSTERのコンポーネントは105ミックスです。
ミドルグレードやハイエンドモデルはULTEGRAかDURA-ACEが採用されています。互換性はありますが105とULTEGRAとでは変速反応やブレーキ性能などに差があると言われています。重量も軽くなります。
グレードアップさせようとすると、いじらないといけません。利点でメンテナンスを覚えられると書きましたが、出来る限り店舗に任せたいという人には、逆に欠点になってしまいます。
ミドルグレードやハイエンドモデルの方が格好いい
性能や機能を詰めていった時、その造形は美しいものになります。機能美、造形美と言ったところでしょうか。レースに勝つ事を一番の目的に設計されているハイエンドモデルは、性能もさることながら見た目も美しいものに仕上がっているように感じます。
それに比べるとエントリーモデルは量産性やコストも考慮されたデザインになりますので、どうしても見劣りしてしまいます。
ハイグレード至上主義者がいる
「ハイグレード=いいもの」という考えが存在します。
これだけだといいのですが、「エントリーモデル=ダメなもの」という思想が加わり、ふたつの考えを持っている人は、なんでエントリーモデルなんか乗っているの?となります。自分がいいものを乗っているからといって、マウントを取って来る人がいます。
その人の心の中で思っているだけならいいのですが、直接またはSNSで口撃されることがあります。
話によるとこれは日本独特の思想の様です。

いかがでしたでしょうか?エントリーモデルってどんなものか、なんとなく理解して頂けたでしょうか?購入の参考になっていれば幸いです。もっと知りたいことがあれば、問い合わせやコメント、tiwtterにコメント頂けたら、追加で調べたり、分かる範囲で回答します。
記事は続きますが、ロードバイクを選ぶのに、もうひとつ知っておいた方がいいことがあります。それは、油圧ディスクブレーキのロードを買うか、それとも、リムブレーキのロードを買うかです。
油圧ディスクブレーキかリムブレーキかについて書きましので、こちらも参考にして頂けたらうれしいです。
【記事】ロードバイクの油圧ディスクブレーキとリムブレーキの違いについて比較してみた
私が乗っているエントリーモデルについては、この後に書いています。
私が乗っているロードバイク
SCOTTのエントリーモデル SPEEDSTER に乗っています。アルミロードです。
メーカーサイトの紹介コメントです。
軽量なロードバイクが欲しいなら、SCOTTにはカーボンロードバイクの選択肢がいくつも有ります。
https://www.scott-japan.com/publics/index/41/ ”スコットジャパン”
アルミフレームを軽量化する場合、チューブの肉厚を薄くすることになりますが、それでは強度を落とすことになり、ハードな使用には向きません。
SPEEDSTERはしっかりとした造りのアルミフレームを採用したロードバイクです。
エアロダイナミクスも考慮した、FOIL譲りのチュービングとADDICT同様のロングライドでも快適、アップライトなエンデュランスジオメトリー。
安定したブレーキングパワーのDiscブレーキモデルと、重量と価格の抑えられるリムブレーキモデルをラインナップしています。
エントリーモデルとは書かずに、「アップライトなエンデュランスジオメトリー」という表現をしています。
スペックについては以前書いていますのでこちらの記事を読んで頂けば幸いです。リンクの次に簡単な現状を書いておきます。
どの位乗れているの?
下の上か中の下
とりあえず言葉で表現してみます。下の上、または中の下といった感じでしょうか。
上、中、下を細かく定義して当てはめているのではなく、イベントやレースの順位や一緒に走っている人と比べてみての感じです。
去年までは冬は寒いのであまり乗っていませんでした。ローラーも買ったのですが使っていませんでした。今年は目標を立てたので、目標に向かって冬からしっかりとローラーを回してきました。
今年は、大分距離を増やせたと思っていますが、それでも走っている人と比べたら全然少ないです。私が立てた目標をひと月で走ってしまう人も少なくないと思います。レースは去年の話ですので走行量を増やした今年はもう少し上を狙えると思っていました。残念ながらレースへの参加は全てキャンセルしました。
数字で表現
平坦での巡航速度は30km/h位
巡航速度と平均速度があります。言葉の通りですが、巡航速度は、速度が安定して走っているときの速度を差します。平均速度は、走っている間の速度を平均化した速度です。加減速が緩やかであれば平均速度は遅くなり、加減速が急であれば平均速度は早くなります。
平坦・微風であれば巡航速度30km/hチョットをキーブ出来ると思います。距離は80km位で、走りやすいことろを走った場合を想定しています。去年までの巡航速度は27~29km/h位だっと思います。
最高速度は40km/hの後半位は出せます。50km/hは出ないです。
100kmは走れる
速度をあまり考えずに、自分の体調に合わせれば、100kmは全然走れます。200kmは走ったことがありませんが、しっかりと準備をすれば、問題なく走れると思います。私の最長距離は160kmです。200kmは目標のひとつでもあります。
ヒルクライムはショボイです。ロードバイクが重いことは一因と思いますが、それよりも、練習不足と体重が重い事の方が問題だと思います。
まずは、距離をある程度余裕をもって走れるようになりたいです。距離が出せるようになったら、ヒルクライムを頑張りたいです。(年齢による衰えの方が早いかも知れません。。。そうならないことを祈りつつ。。。)
あなたらないい結果が出せる
この内容を読んで「ショボッ!」っと思う人もいると思います。心肺機能に障害があるオッサンの私で上記のスペックですので、体力に自信がある方、若い方などは、もっといい数字を叩き出せると思います。
私の場合は、そもそも無理は出来ませんしレースやイベントは参加することに意味があると思っていますのでこれで充分です。
スペック=私の身体能力×私のロードバイク
なんじゃこのタイトルは!と思われたかもしれません。これについては後述します。
何度も書いていますが、今年は今までと違って目標を立てたので、それに向かって乗っています。冬の間にはローラーを活用して距離を稼ぎました。意識をしてある程度の距離を乗れば楽しくそれなりに乗れるようになることがわかりました。
その成果が少し出ていると感じています。
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